| 石原慎太郎東京都知事(Pu |
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政治評論家の森田実氏 「政治指導者にとって一番よくないのは、自分のために公権力を使うこと。 市民からそう疑われるようなこともしてはならない。四男が芸術家として優秀だろうがなかろうが、税金で息子を使うのは、えこひいき、公私混同とみられる。都政にいいことは一つもない。記者会見で自分の息子を 褒めあげるなんて、本来なら恥ずべきことだ。」 ★都知事四男 国内でも2回公費出張 石原慎太郎東京都知事の四男の現代画家(40)が、若手芸術家育成事業「トーキョーワンダーサイト(TWS)」の視察で国内出張を二回行い、都から旅費六万二千円が支払われていたことが七日、分かった。同日の都議会本会議で共産党が「TWSで四男にいくら公費を支出したのか」と質問し、渡辺日佐夫生活文化局長が答えた。 四男は二〇〇三年六月十四、十五日、TWS関係者として福井県武生市(当時)で開催された武生国際音楽祭を視察し、旅費は四万五千円だった。同年九月十一日には新潟県十日町市などへ大地の芸術祭の視察に出かけ、旅費一万七千円が支払われた。 質問した共産党都議団の吉田信夫幹事長は「知事が自らの家族を行政にかかわらせることは重大な問題」などと批判。 石原知事はTWSについて「必要とあれば身内も使う。限られた有能なタレントしかいない。 今後も美術関係者に手伝ってもらう。四男出張の支出が違法なら是正も謝罪もするが、違法性も問題もない」と反論した。 吉田幹事長の「都政の私物化ではないか」という質問には、「いかにも共産党らしい貧しい発想」 と答えた。 四男をめぐっては、都関連事業で欧州に出張し、都費から五十五万円、都委託費から百二十六万円 が支出されたことが明らかになっている。 (東京新聞) <石原都知事>四男が知事肝いりの事業にかかわる (2006/11/22毎日新聞 東京都が若手芸術家育成を目的に取り組む文化振興事業に、石原慎太郎知事の画家の四男(40)がかかわり、公費で海外出張をしていたことが22日、共産党都議団の調査で分かった。 この事業は「トーキョーワンダーサイト事業」で、石原知事の肝いりで01年度から始まり、作品発表や制作のため3カ所の施設を設けた。当初は都職員らでつくる任意団体が運営したが、今年度から都の外郭団体が事業主体となった。事業費のほとんどは当初から都の補助金で、今年度の補助金は4億7000万円。 共産党の調査や都によると、四男は03年3月の1カ月間、任意団体の委嘱で事業への助言を行う委員を務め、同月18〜26日に調査として欧州の芸術祭などを視察した。旅費や宿泊費など約55万円は任意団体が支出した。 共産党は「トップダウンで始めた事業に四男を深く関与させているのは都政の私物化だ」と批判。都生活文化局は「事業の円滑な遂行のため、若手芸術家として活動する四男を登用した」と説明している。 |
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石原知事 04年スイス出張 パーティーに1700万円 ・四男へ舞台制作報酬も? 都政の私物化 吉田都議追及 2006年12月8日(金)「しんぶん赤旗」 東京都の石原慎太郎知事が二〇〇四年にスイスのダボスに出張した際、知事主催のパーティーに約千七百万円もかけ、ここでの公演の委託契約のなかに四男・延啓(のぶひろ)氏の旅費のほか、報酬も公費で支払われていた疑いが七日の都議会本会議で明らかになりました。日本共産党の吉田信夫都議が代表質問で指摘しました。 吉田氏は、知事肝いりのトーキョーワンダーサイト(TWS)の館長・副館長に、四男の知人である今村有策夫妻を採用し、そのもとで四男が深くかかわっている都政私物化の問題をとりあげました。 そのなかで、スイス(ダボス)・フランス出張のとき、現地で開いた「東京ナイト」に、出張総費用の半分近くを占める約千七百万円をかけた事実を指摘。都は、その催しの舞台装置の鏡板制作者として参加した延啓氏に、出張旅費を公演委託契約にまぎれ込ませて支払ったほか、鏡板制作の報酬も支払っていた疑いがあると強調しました。 都の開示文書には、今村館長が都の担当者にたいし、鏡板のイメージを示し、制作者への報酬を三十万円にすることや、「延啓さんと早速話します」との記載があります。吉田氏はこの事実を示し、「延啓氏への税金の迂回(うかい)支出ではないか」とただしました。 また、石原知事がダボス会議の一番の収穫は「東京ナイトが盛況だったこと」と語ったことをあげ、「出張の最大の目的が東京ナイト開催であったかのようだ」と指摘。「知事、今村夫妻、延啓氏まで加わり、総がかりで開催し、千七百万円もかける必要があったのか」と追及しました。 石原知事は、TWSの運営について「必要とあらば身内をも使う」とのべ、延啓氏のスイス渡航について、「都が適正な手続きに基づいて契約したもの。私は違法性も問題もないと思っている」と無反省な姿勢を示しました。 |
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| 契約書類に「知事四男」の文字なし ダボス公費渡航 2006年12月06日asahi 東京都の石原慎太郎知事の四男(40)が、スイス・ダボスに公費で渡航していた問題で、費用の支出を決めた都の契約書類には、四男の名前が一切記されていないことが、都の担当者らの話で分かった。契約書作成の1カ月前に都幹部が出した電子メールには「四男」と明記されており、担当者が印刷して保存していたため、渡航が裏付けられた。 都の説明や、朝日新聞が開示を受けた公文書などによると、四男は04年1月、石原知事がダボスで開いたパーティーの大鼓の演奏の際、舞台背景の制作者として渡航。事前調査と合わせた2回の旅費は約130万円で、演奏者が社長を務める会社に都が支払った「会場装飾委託」費に組み込まれていた。委託契約書や見積書には四男の名前は記されていなかった。 一方、パーティーを担当した都幹部が渡航前に文化担当の都参与に出したメールには、委託費に四男の旅費を盛り込んだと明記。このメールは担当者が印刷して保管していたため、朝日新聞の情報公開請求で開示された。 手続きにかかわった都の職員らは「知事の四男なら公費支出には慎重にならざるを得ない。ただ、ノーと言える立場でもないので事務方として出来る範囲でやった。やましくなかったとは言えない」などと話している。 |
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<石原都知事>四男のスイス旅費など計125万円公費負担 (毎日新聞) - 12月5日 東京都が04年1月にスイスで開催したレセプションで、石原慎太郎知事の四男で画家の延啓(のぶひろ)氏(40)が舞台装置製作に携わり、旅費など計125万円を公費負担していたことが分かった。レセプションは、石原知事が世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席した際に行われた。都は「都の人選ではなく、支出も適正」と説明している。 都によると、レセプションは石原知事主催で、日本の演奏家の大鼓(おおつづみ)公演が行われた。延啓氏は、舞台の背景を飾る「鏡板」製作を担当し、事前調査(03年12月)と当日の2回、現地を訪れた。 都は演奏者の事務所と委託契約を結び、関係者の旅費や舞台製作費など計約440万円を支出。ここから延啓氏の旅費と宿泊費が支払われた。 担当した都幹部から都参与への電子メールには「契約に鏡板製作費を盛り込む。鏡板は演奏者から延啓さんに発注してもらう。延啓さんの旅費も含めて」と記されていた。 この都幹部は「契約や都費の支出は演奏者の事務所に対してのもの。鏡板の設置と延啓氏への依頼は演奏者の発案」と説明し、メールに関しては「誤解を受ける表現かもしれないが、手続きに問題はない」と話している。【北村和巳】 (2006年11月25日06時05分 スポーツ報知) 石原都知事が猛反発…画家の四男・延啓氏“公費旅行”疑惑 石原慎太郎東京都知事(74)は24日の定例会見で、画家の四男・延啓(のぶひろ)氏(40)の登用をめぐる都の事業の「私物化」疑惑に猛反発した。石原知事は、時折語気を強めながら「(人事は)わたしが命じたわけではない」と断言。延啓氏の活動はボランティアで行われているとし、「息子だが立派な芸術家。余人をもって替えがたかったら、どんな人間でも使う」と強調した。 「都政の私物化」との指摘に、石原知事が「私物化って、だから何ですか? 私が所有しているわけではない」と真っ向から反論した。 問題とされているのは、石原知事が発案した、若手芸術家の育成を目的とした現代芸術振興事業「トーキョーワンダーサイト(TWS)」。知事の四男・延啓氏は2003年3月、TWSのアドバイザリー委員として渡欧。旅費や宿泊費など、約55万円は公費から支出されたという。 延啓氏の人選について、石原知事は「わたしが命じたわけではない。そんなもの恣意(しい)的にやるわけない」と説明。公費での渡欧については「『能オペラ』の企画の発案にかかわったが、契約でトラブルがあり、担当の音楽家と交渉するため」と支出に問題がなかったとの認識を示した。 TWSのギャラリー施設のステンドグラスには、延啓氏の原画が採用されている。これに対し石原知事は、原画は無償で描いたものだったとし「建物を改修するときに、ステンドグラスをはめさせろと。金もないし、ウチの息子が絵描きだから、やってみろとなった。他に数人に原画を描かせたが、息子のがマシだったから」と“コネ採用”ではないことを強調した。 さらに「息子だが立派な芸術家。彼ら芸術家は人格もある。その人格も踏まえて、ずいぶんタダで働いてもらった」「四男、四男って、知事の息子なんで損をしているようだが、彼は慶大を卒業した後、スクール・オブ・ファインアートというカレッジを出た」などと、延啓氏の芸術家としての“実力”もアピールした。 会見中、複数の記者が挙手しているにもかかわらず、「はい、終わり」と会見場を去ろうとするなど、いら立ちを見せていた石原知事。 それでも、終始強気の姿勢を変えることはなく「息子であろうと他人であろうと、意見がよかったら聞くのは当たり前」と、今後も延啓氏の登用を改める考えがないことを明言した。
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◆ワンダーサイト問題 ・石原知事の元この4年間、文化施設の予算は減らされている。 ・文化施策も、例えば都民芸術フェスティバルへの助成は6年間で2億7437万円から1億 4338万円へと、実に半減 ・トーキョーワンダーサイトだけはこの4年間に都の補助金が増え続け予算は5589万円から4億7152万円へと8倍以上に増額 ワンダーサイトの事業施設は、1館(お茶の水)から2館(渋谷 、3館(青山)と増設に次ぐ)増設、今後さらにもう1館ふやす予定。 ・この事業は石原知事が知事の知人である今村夫妻を館長、副館長に登用し、ワンダーサイトの運営をまかせるだけでなく設立当初から今日まで知事の四男である石原延啓 (のぶひろ)氏が深く関わっている。 ・例えばワンダーサイトのステンドグラス原画は延啓氏によるもの。 ・ワンダーサイトは今村有策氏が館長、その妻が副館長を務める。 ・延啓氏と今村氏は古い知り合いで、延啓氏が都知事に紹介した可能性が高い。 ・館長の今村氏は石原知事が選任した都の参与。 知事が今村氏を参与に選任した日と、トーキョーワンダーサイトの館長に任命したのは同じ日ちなみにこのステンドグラスの原画は延啓氏作。ステンドグラス代金は300万円。それがどこに支払われたかは、不明。 ○他文化施設とワンダーサイトの予算推移比較 2002年→2006年 ワンダーサイト 5千万→4億7千万 江戸東京博物館 25億6千万→16億4千万 東京都現代美術館 11億6千万→9億弱 東京都庭園美術館 3億4千万→2億弱 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-23/2006112301_02_0.jpg http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-23/2006112301_02_0.html 同施設の運営は都の承認なしに事業計画が変更されるなど不明朗で、都の監査でも問題にされています。 ○詳細な資料とステンドグラス写真 http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu4/2006/20061122162731.html
都事業に四男重用 肝いり文化施設 予算は8倍化 石原知事 共産党都議団調査 東京都の石原慎太郎知事がトップダウンで始めた都の事業に民間人の息子と知人を深く関与させている―。日本共産党都議団は二十二日、都庁内で記者会見し、「若手芸術家育成」の名で石原知事が始めた「トーキョーワンダーサイト」の都政私物化の実態を告発しました。(3面に関連記事) 石原知事のもとで、東京都の文化施設は経営効率を押し付けられ、軒なみ予算が削られているのに、ワンダーサイトだけは、四年間で補助金が増え続け、予算は五千五百万円から四億七千万円へと八倍以上も増額されています(別表)。また、同施設の運営は都の承認なしに事業計画が変更されるなど不明朗で、都の監査でも問題にされています。 党都議団は、知事の四男、延啓(のぶひろ)氏を設立当初から深くかかわらせている事実として、(1)二〇〇五年二月にニューヨークで行われた公共芸術サミットの東京都代表四人の一人として参加させ、「トーキョーワンダーサイト設立に参加」という紹介文を送っている(2)〇三年三月にはワンダーサイトコミッティの諮問委員の名で、五十五万円の公費を使いドイツ、フランスに出張している(3)施設第一号の御茶ノ水のワンダーサイトに飾られているステンドグラスの原画の作者で、その事実を都民や都議会には隠している―ことを指摘しています。 また、石原知事が「知己の関係」にある今村有策氏の都参与選任と同施設館長任命を〇一年十二月二十日に行い、同氏の妻・家村佳代子氏を〇六年四月からワンダーサイト副館長、青山館長に採用、ファミリー支配を行っている実態を明らかにしました。 共産党都議団の吉田信夫幹事長は「石原知事がトップダウンで始めた事業を知人夫妻のファミリー支配に委ね、知事の家族を深くかかわらせていることは、都政の私物化であり、都民は納得できない。その実態を全面的に明らかにし、引き続き知事の責任を追及していく」とのべました。 |
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